ブログタイトルは具体的にかいていますか?
ブログを書く際に本文の質を上げるか、タイトルの質を上げるかをしていくことで、代表者様の目的に一歩近づけると思います。
今回は本文ではなく、タイトルをちょっと工夫するだけでクリック率が上がる工夫の仕方をご案内します。
ブログのタイトルとして書いた内容が、基本的には検索結果に表示されます。
たとえば、タイトルに「キャンペーンを新しくはじめました」と書けば、検索結果にもキャンペーンを新しくはじめましたと表示されます。
これは皆様ご存じだと思います。
ここで重要なのは、「この文字をクリックすると中にどのような情報が掲載されているのか」が判断できるかできないかです。
タイトルが曖昧ですと、クリックされにくくなります。
タイトルを検索結果で比較する
たとえば、疲れがたまっている人が秋葉原でマッサージ店を探す場合、「秋葉原 マッサージ」などと検索をすると思います。(人によって使用する言葉は変わります)
検索結果に様々なタイトルが表示されるかと思いますが、仮に下のような文章が出てきたら、どれをクリックする可能性が高いでしょうか。
検索順位 1位のタイトル→冷やし中華はじめました
検索順位 2位のタイトル→頭皮のマッサージならヘアサロンAKIBAへ
検索順位 3位のタイトル→マッサージで気持ちよくなりませんか
検索順位 4位のタイトル→極楽!SAIKO秋葉原店でマッサージが今話題
いかがでしょうか。少々極端な例を挙げてみました。
検索順位1位にこだわる方は非常に多いですが、「疲れがたまっている人が秋葉原でマッサージ店にいきたい場合」、1位のページを開くでしょうか。
おそらく開く方はあまりいないと思います。
理由はマッサージの情報がほしい人は、冷やし中華の情報を求めていないためです。
2位ではマッサージはマッサージなのですが、美容院の情報のようです。
ここも的外れな感じです。
3位と4位のタイトルには、ほしい情報が載ってそうな感じがしますね。
あとはいかにその情報を魅力的に伝えるかです。
タイトル=キャッチコピー
広告には必ずキャッチコピーが存在します。ブログではタイトルがそれにあたります。
有名なキャッチでこういったものがあります
そうだ 京都、いこう。
関東圏の方であれば一度はきいたことのあるキャッチですね。
ただし、このキャッチが以下だったらどう感じるでしょうか。
京都へいきませんか?
言いたいことは分かりますが、印象が大分違ってくると思います。
先ほどの検索順位の話に戻りますが、3位と4位では同じような内容ではありますが、3位は少々具体性が欠いていて、4位に関しては煽るような表現をしています。
3位と4位のタイトルはではどちらを書けばいいのか?
答えは「どちらも」です。
理由は、「クリックするかしないか」は私たちが決めることではなく、「検索者が決めること」だからです。
ブログは好きな数だけ書いていただけますので、色々なタイトルを作っていただきたいですし、ブログを書くことになれた方は「なんとなく書く」から「具体的に書く」に切り替えていくことで、新たな発見が生まれると思います。
タイトルのことでお悩みであればぜひ、お気軽にご相談ください。
お電話・FAX・メールお待ちしております。